12月2日、第47回衆議院議員選挙が公示されました。
2014年の年度当初には私ばかりではなく、専門家でも予想しなかった事態です。
果たして今回の選挙、風雲急を告げ、国を揺るがす大地震や大嵐になるのかどうか(どうやら世論調査の結果などを見ていると、そんなふうにはならないようなのですが・・・・)
ところで、選挙の投票用紙が届いて思ったことですが・・・・・。
私が初めて選挙に行ったのはいったいいつのことだったのでしょう。
それがまったく思い出せないのです。
当然どんな種類の選挙の投票に出かけたのかも記憶にありません。
ただ、二十歳を過ぎた最初の選挙。
私は母親と兄とで近くの小学校に何のためらいもなく投票に出かけたことは覚えています。
最近の若者の投票率が低いと聞きます。
その原因にはもちろん政治への無関心もあることでしょう。
仕事や遊びに忙しいという人たちもいるようです。
しかし、そんな中に選挙に行くのがためらわれるという若者もいると聞きました。
彼らがためらうのはなぜなのでしょう。
それは家族に、必ず選挙に行くという習慣がないことも挙げられます。
家族に投票に行くという習慣のない若者にとっては投票に行くという行為はためらいと有気が必要な行動になってしまうのです。
そして、1階投票に行かないとあとは行きたくなくなってしまうのです。
若者の投票離れ。
「せっかく憲法で認められている権利を行使しないのはまことに遺憾だ。」
「若者が政治に無関心だから国はよくならないんだ。」
と怒る大人の声を耳にします。
しかし、怒る前に、まず、家族で投票に行くという習慣を身に付けることが大事なのではないかと思うのですがいかがでしょう。
といっても、核家族化が進み、都会での一人暮らしも増えている昨今、そんな呼びかけは時代遅れかもしれませんね。
でも、習慣ーー。
これはとても大事なのです。
特に大人になってからのそれではなく、子供のころから身に付けた習慣。
これが大事なのです。
お母さん!お宅はみんな大食いだったり、間食大好き家族ではありませんか。
お父さん!お宅はお酒ガブガブ、タバコスパスパ、辛いもの・しょっぱいもの大好き家族ではありませんか。
そして、夜更かし朝寝坊、休みの日にはお昼まで寝ているなんて言うことはありませんか。
生活習慣の良し悪しはあなたたち大人に影響を与えるばかりでなく、それが普通の暮らしだと思っている子供たちの未来にも大きな影響を与えること、お忘れなく・・・・・・・。
投稿者: 筆者
習慣
私は「おとなりの夕飯」ならぬよそのうちの夕ご飯をご馳走になるのが好きです。
そう聞くとこれを読まれている皆様の中には、「なんとずうずうしいやつ」と思う方もいるかもしれません。
しかし、それにはある目的があるのです。
私がご馳走になりたいのはお客様としてもてなされる食事ではありません。
毎日の生活の中で普通に出される夕ご飯をいただきたいのです。
なぜ、そう思っているのか。
「となりの夕ご飯」をいただくとその家庭の食習慣がよくわかるからです。
私は独立し、家を離れてからも時折母と兄の暮らす実家で晩ご飯をいただくことがありました。
そんな暮らしが続いたある日、母の味付けが異常に濃いのに気づきました。
味噌汁などまるで塩の塊でも飲んでいるのではと思うくらい塩辛いのです。
そのことを兄に言うと、毎日その味に慣れている彼は首を横に振るばかりで何の反応も示しません。
母にも同じことを言うと「そうかねえ」というばかりで何度実家ご飯をご馳走になっても改める気配がありませんでした。
それから数年でした。
母は低かった血圧が上がり、動脈硬化も進行し、その影響でしょうか、脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)をわずらい、横断歩道の真ん中で足が1歩も進まないなどということが起こるようになりました。
さらに1,2年。
動脈硬化は脳にも及び、やがて認知症となり母は亡くなりました。
ある春の1日、お邪魔したお宅で話し込んでいるうち、「夕食でもどうですか」というお誘い。
私は喜んでそのうちの普段の夕ご飯をご馳走になることになりました。
その日はたけのこごはんと肉炒め、それに煮物と味噌汁でした。
季節のものが並び、味付けもなかなかおいしくそれは普通の家で出される晩御飯としては上等のご馳走でした。
でも、その量に驚いてしまいました。
ご飯はチャーハンを入れるようなお皿に山盛りいっぱい。
肉炒めも同じような洋皿に山盛り、そして、煮物は小どんぶりにあふれんばかり。
味噌汁も豚汁でも入れたらちょうどと思われるほどの大きなおわんに具沢山。
せっかく出してくれたもの、残しては申し訳ないと思い、一生懸命食べたのですが、小食の私には全部入りきりません。
「いつも晩にはこれぐらい召し上がるのですか。」と私が訪ねると、「そうだ」と言います。
それから3年ほどたってでしょうか、ご主人が心筋梗塞で倒れられたのは・・・・・・。
よくご夫婦でがんになったという話を聞きます。
「似たもの夫婦」という言葉もあるのですから、ご夫婦ともども同じ病気になるのは何の不思議もないと思っておられる方がいるかもしれません。
しかし、それは大きな間違いです。
がんの中には遺伝的要素が関係するものもあります。
が、いくら似ているからといって、ご夫婦が同じがんになりやすい遺伝子を持ち備えているということは確率的にそんなに高いとは思えません。
では、どうしてご夫婦でがんになるというケースがあるのでしょう。
私は家庭での食習慣が大きな関係を持っているのではと考えています。
長年同じものを分かち合っているご夫婦。
いつの間にか決められた食習慣、これらが健康なお二人のがんを発症させる引き金になっているのではと思うのですが・・・・・・・・。
毎日繰り返される生活習慣。
そのうちの食習慣についてはなかなか本人にはその適否がわかりにくいものです。
そこで私から提案です。
皆さんもお客様をお招きし、皆様が食べている普通のご飯を1日お客様に食べていただき、食事の量、内容など第三者にチェックしていただいてはどうでしょう。
そんなところからあなたの明日の健康が見えてくるかもしれません。
健全な精神に健全な・・・・・・
人間誰しも表面的には強がりを言ったりしても、心の中には恐怖や不安をいつも抱えているものです。
これが一時的なものであれば、特に問題にはなりません。
が、それがいつもとか、慢性的にとかいうことになると、ちょっと考えなければなりません。
内臓のバランスを重視する東洋医学では、不安や恐怖といった感情が強まるのは、腎臓のバランスが崩れたせいだと考えています。
では、崩れた腎臓のバランスは規則正しい生活習慣や食事などで元に戻るのでしょうか。
もちろんそれも大切なことです。
しかし、それだけでは恐怖や不安といった感情がなかなか収まらないのが現実のようです。
なぜなのでしょう。
東洋医学には類似したいくつかの事象を一つのカテゴリーにして各内臓に振り分けるという特徴があります。
たとえば、私たちの体ーー。
皮膚は肺との関係性が深いと考えています。
筋肉のうち、アキレス腱といったような腱や筋張ったものは肝臓と関係が深いと考えています。
同じ筋肉でも胸の筋肉やほほのそれのように薄くて大きなものや太く大きな筋は脾臓(現在のすい臓)と関係が深い。
また、少しイメージが違うのですが、現在の脈管系は心臓との関係が深い。
さらには、骨や神経は腎臓との関係が深いと考えています。
このような観点で個人が持っている心身の作用をひとまとまりにしたものをちょっと覗いてみると・・・・・・。
腎臓では精を蔵すると言われます。
「精」とは、肉体を働かせるエネルギー源みたいなものといっても良いでしょうか。
これに対し、心臓では神を宿すと言われています。
私たちはよく、「健全な精神は健全な肉体を作る」とか、「健全な肉体には健全な精神が宿る」などという言葉を耳にします。
しかし、東洋医学では、「精神」という言葉で肉体も精神も表していることになります。
つまり、健全な精神と健全な肉体は心臓と腎臓のバランスから生まれるということがここから読み取れます。
東洋医学では腎臓のためには豆やもやしが良いといわれています。
では、サプリメントとして、これらのエキスを毎日補給すれば恐怖や不安はなくなるのでしょうか。
上にも述べたように、大切なのは心臓と腎臓のバランス。
だから、それだけでは問題は解決しません。
実は、これらのバランスをとるのに最も良い方法があります。
それが私たちが行っているはり灸なのです。
心の悩み、体の悩みをお持ちのあなた!どうぞ一度相談してみてはいかがでしょうか。
あなたがまた笑顔を取り戻す日を私たちはお手伝いしたいと思いますから・・・・・。