1月7日は七種粥を食べる日です。
ところで七草とはどんな日なのでしょう。
七草(ななくさ)は、人日(じんじつ)の節句(1月7日)の朝に、7種の野菜が入った粥を食べる風習のことだそうで、1月15日の小正月を祝う風習と混ざり合い残ったもののようです。
したがって正式には「七種」と書くようです。
ご存知のように七種粥に入れる野菜は芹(セリ)、 薺( なずな)、御形(ごぎょう)、繁縷(はこべら)、仏の座(ほとけのざ)、菘(すずな)、蘿蔔(すずしろ)です。
私たちにはなじみの薄い名前の野草が並ぶわけですが、繁縷ははこべ、菘はカブ、蘿蔔はだいこんと聞けば、少し親しみがわくかもしれません。
七種粥はこれらの野菜を切り刻んでかゆに混ぜ炊き込むわけですが、もともとは邪気を払い万病を除く占いとして食べたそうです。
最近では呪術的な意味ばかりでなく、御節料理で疲れた胃を休め、野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補うという効能もあることから残されている風習です。
現在では一時ほどではありませんが、健康志向もあいまって、この季節パック詰めになった七草がスーパーの店頭に並んだり、七種粥のレトルトを見つけたりすることもあります。
でも、私思うんです。
飽食の時代である現代。1月7日ばかりではなく、月に1度ぐらい七種粥を食べて胃腸を休めてはどうかと。
肥満や生活習慣病が心配。
だからサプリメントを取ってこれらを防ごう。
そういう考えはいかがなものかと。
どうです皆さん。
毎月七日は七種粥の日にして、少し自分の食習慣を見直してみませんか。
そうすることで思わぬ健康を取り戻せるかもしれませんよ。
「思わぬ健康」ってなあに。
それはきっとあなただけが感じることができる良いからだの調子のことだと思います。