人間誰しも表面的には強がりを言ったりしても、心の中には恐怖や不安をいつも抱えているものです。
これが一時的なものであれば、特に問題にはなりません。
が、それがいつもとか、慢性的にとかいうことになると、ちょっと考えなければなりません。
内臓のバランスを重視する東洋医学では、不安や恐怖といった感情が強まるのは、腎臓のバランスが崩れたせいだと考えています。
では、崩れた腎臓のバランスは規則正しい生活習慣や食事などで元に戻るのでしょうか。
もちろんそれも大切なことです。
しかし、それだけでは恐怖や不安といった感情がなかなか収まらないのが現実のようです。
なぜなのでしょう。
東洋医学には類似したいくつかの事象を一つのカテゴリーにして各内臓に振り分けるという特徴があります。
たとえば、私たちの体ーー。
皮膚は肺との関係性が深いと考えています。
筋肉のうち、アキレス腱といったような腱や筋張ったものは肝臓と関係が深いと考えています。
同じ筋肉でも胸の筋肉やほほのそれのように薄くて大きなものや太く大きな筋は脾臓(現在のすい臓)と関係が深い。
また、少しイメージが違うのですが、現在の脈管系は心臓との関係が深い。
さらには、骨や神経は腎臓との関係が深いと考えています。
このような観点で個人が持っている心身の作用をひとまとまりにしたものをちょっと覗いてみると・・・・・・。
腎臓では精を蔵すると言われます。
「精」とは、肉体を働かせるエネルギー源みたいなものといっても良いでしょうか。
これに対し、心臓では神を宿すと言われています。
私たちはよく、「健全な精神は健全な肉体を作る」とか、「健全な肉体には健全な精神が宿る」などという言葉を耳にします。
しかし、東洋医学では、「精神」という言葉で肉体も精神も表していることになります。
つまり、健全な精神と健全な肉体は心臓と腎臓のバランスから生まれるということがここから読み取れます。
東洋医学では腎臓のためには豆やもやしが良いといわれています。
では、サプリメントとして、これらのエキスを毎日補給すれば恐怖や不安はなくなるのでしょうか。
上にも述べたように、大切なのは心臓と腎臓のバランス。
だから、それだけでは問題は解決しません。
実は、これらのバランスをとるのに最も良い方法があります。
それが私たちが行っているはり灸なのです。
心の悩み、体の悩みをお持ちのあなた!どうぞ一度相談してみてはいかがでしょうか。
あなたがまた笑顔を取り戻す日を私たちはお手伝いしたいと思いますから・・・・・。